スペイン1部のビジャレアルは29日、フランス人MFフランシス・コクランが右足太腿のハムストリングを負傷したことが確認されたと発表した。

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　コクランは27日に行われたリーガエスパニョーラ第3節のバルセロナ戦で負傷。先発で出場したがハーフタイムで交代していた。

　復帰の見通しについてクラブは明言せず、「経過次第」だとしている。スペイン紙『アス』では3～4週間程度の離脱になるという見通しを伝えており、今後のアラベス戦やアトレティコ・マドリード戦などの欠場が見込まれる。10月18日に予定されている古巣バレンシアとの試合にも間に合わないかもしれない。

　コクランはMF久保建英や、同じバレンシアから移籍したMFダニ・パレホなどともに今季のビジャレアルの新戦力のひとり。ここまでリーガ開幕から3試合全てに先発で出場していた。

【了】