【写真:Getty Images】
リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は、フランス代表MFフセム・アワールに対してアーセナルから届いたオファーを一蹴したと認めている。フランス『カナル・プリュス』でのコメントを英紙『イブニング・スタンダード』などが伝えた。
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昨季のチャンピオンズリーグでの活躍などで評価を高め、フランス代表への初招集も受けた22歳のアワール。複数の有力クラブが獲得への関心を示す中、アーセナルが特に熱心な動きを見せ、選手本人とは合意に達したとも報じられていた。
英紙によればアーセナルはリヨンに移籍金3000万ポンド(約40億8000万円)のオファーを断られ、その後増額して2度目のオファーも出したとみられている。だがその金額も、リヨンの要求額には遠く及ばなかったようだ。
「(アーセナルから)臆病なオファーがあった。彼がフランス代表の選手だという事実を考えていないように感じられた。我々としては売却を考えることすらもないオファーだった」とオラス会長は語っている。
リヨンがアワールの移籍金として要求する金額は4000万ユーロから5000万ユーロ(約49億4000万~61億7000万円)ほどだと言われている。オラス会長は「そのひとつ目の数字より高いのは確かだ」と4000万ユーロ以上であることを認めている。
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