【写真:Getty Images】
セリエA第2節、ボローニャ対パルマが現地時間28日に行われた。ボローニャが4-1の勝利を収めている。ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋はフル出場を果たした。
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ミランとの開幕戦で0-2の敗戦を喫したボローニャは、ロベルト・ソリアーノの2ゴールとアンドレアス・スコフ・オルセンのゴールで3点リード。67分にエルナニ・アゼヴェド・ジュニオールのゴールで1点を返されるも、ロドリゴ・パラシオの後半T弾でボローニャは4-1の勝利を収めた。
イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は冨安に対して「6.3」とチーム3位タイとなる評価をつけた。『カルチョメルカート』は冨安に対して『6.5』の評価をつけ、「前半は良く守り、欠点もなく注意深く試合に臨んでいた」とコメントしている。
『トゥットメルカート・ウェブ』は冨安に対してチーム2位タイの「7」と高評価。「センターバックの選手として、端で相手を止めていた。彼の反応性とディフェンススキルを見ると、(シニシャ・)ミハイロビッチ監督のスカッドの中でユニークな選手だ」としている。
さらに『メディアセット』は冨安に対してACミランが興味を示していることを伝えた上で「新しい役割であるCBで中心的なパフォーマンスをしていて、確実に相手の第一歩を止めていた」と評価し、チーム2位タイとなる「7」をつけた。
イタリア各紙から高評価を受けた冨安。10月4日に行われるベネヴェント戦でのプレーにも期待がかかる。
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