【写真:Getty Images】
ドイツ1部のシャルケは27日、トップチームを率いていたデイビッド・ワグナー監督の解任を発表した。
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シャルケは今季のブンデスリーガ開幕戦で王者バイエルン・ミュンヘンに「0-8」の記録的大敗。さらに26日に行われた第2節の試合でもブレーメンに1-3の敗戦を喫し、2試合を終えて勝ち点ゼロ、得点1失点11と散々な成績で最下位に沈んでいる。
だがシャルケの不調は今季に始まったことではない。ワグナー監督が就任した昨季の前半戦は好調だったが、後半戦は第18節のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦に勝利したあとシーズン終了まで白星なし。クラブ史上ワーストの連続未勝利記録を更新していた。
最終的に昨季を12位で終えたあとワグナー監督は続投したが、今季のスタートも最悪。ブンデスリーガ公式ウェブサイトによれば、1人の監督の成績としてはリーグ史上ワースト3位となる18試合連続未勝利という成績でクラブを去ることになった。
「デイビッドとともに流れを変えられることを我々は期待していた。残念ながら新シーズンの最初の2試合では必要なパフォーマンスレベルも結果も得られなかった」とシャルケのヨッヘン・シュナイダーSD(スポーツディレクター)はコメントしている。
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