【写真:Getty Images】
レアル・サラゴサのMF香川真司は、事実上の戦力外となった。ただ、将来についてはいまだ不透明な様子だ。
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スペイン2部リーグはEU圏外枠が2つ。現地メディアは25日、サラゴサがこの2枠にFWライーとFWガブリエル・フェルナンデスを登録した模様だと報じていた。
サラゴサは26日にラス・パルマスと対戦し、この2人が出場。クラブから登録メンバーの正式発表はなかったものの、香川が登録メンバーから外れていることが確実になった。
香川は今季、サラゴサで公式戦に出場できないため、移籍先を探さなければいけない状況だ。スペインメディアが25日までに伝えた情報によれば、サラゴサは香川に今季の年俸を支払うことで契約解除を打診しているが、まだ合意には達していないという。
『スポルト・アラゴン』は26日、同クラブのディレクターであるルベン・バラハ氏のコメントを紹介。香川について問われた同ディレクターは「みんなが興味を持っているのは分かるが、必要なときに説明する。ただ、今日は招集されていない選手について話すときではない」と述べ、この話題を避けた。
スペイン国内で新天地を探しているという香川。新たなクラブは見つかるだろうか。
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