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マンC、アグエロに続いてジェズスも負傷離脱。17歳FWを抜擢も?

text by 編集部 photo by Getty Images

ガブリエウ・ジェズス
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスは、負傷のため少なくとも3週間から1ヶ月程度の負傷を強いられる見通しとなった。英『スカイ・スポーツ』などが伝えている。

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 ジェズスの負傷を明らかにしたのはブラジルサッカー連盟(CBF)。10月に行われるカタールワールドカップ南米予選の試合に向けてブラジル代表に招集していたジェズスが離脱し、代役としてヘルタ・ベルリンのFWマテウス・クーニャを招集することを25日に発表した。

「水曜日にシティからブラジル代表のドクターに連絡が入り、月曜日に行われたプレミアリーグのウォルバーハンプトン戦後に負傷が確認されたことが報告された」とCBFは述べている。ジェズスは少なくとも10月のインターナショナルウィーク明け頃までは離脱することが見込まれている。

 シティでは6月に負傷して手術を受けたFWセルヒオ・アグエロも離脱中。ジョゼップ・グアルディオラ監督は先日、アグエロの復帰が11月頃になるという見通しを示していた。

 アグエロやジェズスが欠場した24日のカラバオカップ(リーグ杯)ボーンマス戦では17歳のFWリアム・デラップが先発起用され、デビュー戦でいきなりの先制ゴールを挙げた。プレミアリーグでもそのデラップが抜擢されることになるのではないかとも英メディアでは予想されている。

 リアム・デラップはストーク・シティなどでプレーしてロングスローの名手としても知られたロリー・デラップ氏の息子。父親はアイルランド代表だったが、イングランドの年代別代表でプレーしている。

【了】

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