【写真:Getty Images】
バルセロナがアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス獲得へ向け、インテルに最後のオファーを提示することになるかもしれない。スペイン『マルカ』が現地時間24日に報じた。
【今シーズンのバルセロナはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
バルセロナはマルティネスと個人合意に達したと報じられながらも、未だに移籍が実現していない。インテルが要求する1億ユーロ(約123億円)といわれる移籍金がネックとなり、交渉が難航している。
同メディアは「最後の一押し」と題し、バルサがインテルに対して今夏最後のオファーを検討していることを報じている。バルセロナは今夏、アルトゥール、イバン・ラキティッチ、アルトゥーロ・ビダル、ネルソン・セメド、ルイス・スアレスを放出。同メディアによると、バルセロナは大量放出で得た資金が1億ユーロ近く、マルティネス獲得の資金に回すという。
しかし、バルセロナは右サイドバックとセンターバックの補強も検討していて、マルティネスを獲得すると、他のポジションの補強ができなくなるという。バルセロナはマルティネス獲得に失敗した場合、やはりリヨンFWメンフィス・デパイの獲得に本腰を入れることになるようだ。
果たして、バルセロナはマルティネスを獲得することになるのだろうか。
【了】