目次
●“最高の試合”を演出! クロップ監督が大絶賛
●「リバプールがようやく見つけたコウチーニョのかわり」? 現地メディアが活躍を絶賛
●チーム最高評価! 無尽蔵のスタミナも発揮「ファンタスティックな一面を見せた」
●「デル・アリやハフェルツと同じ」 元ザルツブルクSDがリバプールでの成功を確信
●リバプール助監督が絶賛。「プロ意識は抜群。このまま続けてほしい」
【写真:Getty Images】
【リンカーン・シティ 2-7 リバプール リーグ杯3回戦】
リーグ杯3回戦、リンカーン・シティ対リバプールの試合が現地時間24日に行われ、リバプールが7-2の勝利をおさめている。この試合で、2得点1アシストの活躍を見せた南野拓実を、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が称賛した。リバプールが公式サイトを通じて同監督のコメントを伝えている。
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南野は先発出場。9分、シェルダン・シャキリがフリーキックから直接ゴールを決めてリバプールに先制点が入る。18分には、南野がゴール真正面から右足を振り抜いて追加点。さらに32分、カーティス・ジョーンズもチーム3点目を決めた。
直後の36分にも再びジョーンズが得点し、46分には南野がこぼれ球を押し込みチーム5点目を決める。60分にリンカーンのアデタヨ・エドゥンに1点を返されたが、65分にマルコ・グルイッチが得点し点差を広げる。66分に失点したものの、89分には南野からパスを受けたディボック・オリギがゴールを決め、リバプールが7-2の勝利をおさめている。
この試合で2得点1アシストを記録した南野に関して、クロップ監督は「正直言って、今夜のタキ(南野の愛称)のゲームが大好きだ。非常に優れており、とても多くの場面に関与していた。彼のクオリティがどこにあるのか、私たち誰もがますます理解していると思う。彼が最後にプレーするところはどこかと言えば、それは中央だ。彼が左ウイングまたは右ウイングでプレーする場合でも、彼はハーフスペースや中央でプレーする。そこで彼の本来の強さが発揮されるからだ。彼は本当に素晴らしかった。相手は失点後に7回キックオフする必要があったが、相手がパスを受け取った時に最初に相手を追いかけたのはタキだった。彼は全ての場面でプレスとカウンタープレスのリズムを作った。今夜の試合は、私にとって本当に好きなゲームだった」と、コメントしている。
【了】