【写真:Getty Images】
フランス・プロリーグ機構(LFP)が23日、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する32歳のアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアに4試合の出場停止処分を科した。
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事の発端は、現地時間13日に行われたリーグアン第3節のマルセイユ戦。0-1で迎えた後半アディショナルタイム、両チームの選手が入り乱れての乱闘騒動が勃発し、PSGのライヴィン・クルザワ、レアンドロ・パレデス、ネイマール。マルセイユのジョルダン・アマビ、ダリオ・ベネデットが退場している。
ネイマールと揉めたマルセイユのアルバロ・ゴンサレスは試合後、ディ・マリアにつばを吐きかけられたと主張。その場面は映像に残っており、ディ・マリアがアルバロに向かって唾を吐いているような場面の画像が出回っている。この問題に関してLFPは調査を行なっていたが、確認が取れたことでディ・マリアの処分を決定。ディ・マリアは4試合の出場停止処分が科せられている。
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