Jリーグ
明治安田生命J1リーグ第18節の全9試合が23日に各地で開催された。
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首位を走る川崎フロンターレは、53歳の三浦知良がJ1最年長記録を大幅に更新する先発出場を果たした横浜FCと対戦。田中碧の先制点と旗手怜央の2得点により3-2で勝利し、6試合連続で3点以上を奪っての6連勝となった。
その川崎Fを追う3位のFC東京と2位のセレッソ大阪の上位対決は、後半にディエゴ・オリヴェイラとアダイウトンが立て続けにゴールを奪ったFC東京が2-0の勝利。2連敗を喫したC大阪と川崎Fの差は11ポイントにまで広がっている。
好調の鹿島アントラーズは後半アディショナルタイムにファン・アラーノが劇的決勝点を奪って湘南ベルマーレを1-0で下し7連勝。柏レイソルはアウェイで北海道コンサドーレ札幌に1-0の勝利を収めた。
トルステン・フィンク監督の退任後最初の試合となったヴィッセル神戸は、サガン鳥栖との打ち合い。山口蛍の2試合連続ゴールとアンドレス・イニエスタの今季初得点、さらに古橋亨梧の2得点により4-3で8試合ぶりの白星を挙げた。
ガンバ大阪は宇佐美貴史の決勝点により名古屋グランパスに2-1の逆転勝利。サンフレッチェ広島は森島司とドウグラス・ヴィエイラのゴールで大分トリニータを下した。
浦和レッズは山中亮輔と興梠慎三がゴールを挙げ、終盤に1点を返されたが清水エスパルスに2-1の勝利。横浜F・マリノスはベガルタ仙台に先制点を奪われたが、マルコス・ジュニオールの今季11点目で同点とし、さらにエリキが2得点を加えて3連勝を飾った。エリキは最近4試合で6得点を叩き出している。
▼J1第18節
札幌 0-1 柏
鹿島 1-0 湘南
FC東京 2-0 C大阪
川崎F 3-2 横浜FC
G大阪 2-1 名古屋
神戸 4-3 鳥栖
大分 0-2 広島
横浜FM 3-1 仙台
清水 1-2 浦和
【了】