【写真:Getty Images】
バルセロナに所属していたポルトガル代表DFネルソン・セメドは、イングランドのウォルバーハンプトンへ完全移籍することが合意に達した。23日に両クラブから発表が行われている。
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ウルブス側の発表によれば、セメドとの契約は2023年6月までの3年間。さらに2025年までの2年間の延長オプションが設定されるとのことだ。
バルセロナ側は、ウルブスから移籍金3000万ユーロ(約37億円)+ボーナスとして最大1000万ユーロ(約12億3000万円)が支払われると発表している。バルサが2017年にベンフィカからセメドを獲得した際に支払った金額とほぼ同程度となる。
「ウルブスを選んだのは、すごく良いチームで良いサッカーをしているからだ。昨年は素晴らしいシーズンを過ごし、イングランドでも欧州でも主要なチームのひとつになった。今年もすごく良い結果を出せることを願っている」とセメドはコメントしている。
現在26歳の右サイドバックであるセメドは母国のベンフィカで活躍したあとバルサに移籍。3年間の在籍で公式戦122試合に出場し、2度のリーガエスパニョーラ優勝などに貢献した。
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