【写真:Getty Images】
バルセロナは、アヤックスに所属するアメリカ代表DFセルジーニョ・デストを獲得する可能性が高くなっているようだ。スペイン『TV3』が報じたとして『アス』紙などが伝えている。
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バルセロナとアヤックスの間では、22日夜に移籍金2000万ユーロ(約24億5000万円)+ボーナス500万ユーロ(約6億1000万円)での取引が合意に達したとみられている。移籍金支払いの分割回数など詳細を詰めている状況だという。
現在19歳の右サイドバックであるデストはアヤックスの下部組織から昨年7月にトップチームにデビュー。2019/20シーズンには公式戦36試合に出場して2得点6アシストを記録していた。各年代のアメリカ代表でもプレーし、昨年にはA代表にもデビューしている。
デストにはバイエルン・ミュンヘンも獲得への関心を示していたが、1000万ユーロ(約12億3000万円)のオファーをアヤックスに断られたと伝えられている。バルセロナでは、ウォルバーハンプトンへの移籍が濃厚となったポルトガル代表DFネルソン・セメドに代わる存在となることが見込まれる。
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