【写真:Getty Images】
スペイン2部のレガネスに所属する日本代表MF柴崎岳は先週末の試合で負傷交代を余儀なくされたが、深刻な負傷ではないようだ。地元ラジオ『オラ・ブランキアスル』がホセ・ルイス・マルティ監督のコメントを通して伝えている。
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今季レガネスに加入した柴崎は、20日に行われたセグンダ・ディビシオン第2節のルーゴ戦で初の先発出場。さっそくレガネスの先制点をアシストしたが、前半30分過ぎにはピッチ上に座り込んでプレー続行不可能となり、そのまま交代することになった。
「ガクは違和感を訴えスプリントできなくなっていた。ハムストリングがかなり張っており、無理をさせないことを決めた。彼自身も交代を要求してきた」とマルティ監督は振り返っている。
だが幸い、戦線離脱に繋がるような負傷ではないようだ。「良くなっているように見える。深刻な負傷ではなさそうであり、日曜日の試合に出場できるのではないかと思える。90分間ではないかもしれないが参加はできそうだ」と指揮官は見通しを示した。
レガネスは27日日曜日に行われる次節の試合でカルタヘナと対戦する。柴崎はこの試合に出場できる可能性もあるようだ。
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