【写真:Getty Images】
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレアル・サラゴサに所属するMF香川真司にMF柴崎岳の所属するレガネス移籍の可能性が浮上しているようだ。スペイン『エラルド』が現地時間23日に報じた。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
香川は昨季のサラゴサで大きな期待に見合うほどのパフォーマンスを見せられず、チームも目標の1部昇格を逃した。外国人枠が2つしかないことや、高額な年俸がネックとなっており、クラブは香川の放出を望んでいると報じられている。
スペイン国内でのプレーを望む香川に今季2部に昇格したログロニェスが興味を示していると21日付の『エラルド』が報じていた。また、23日付の同メディアによると、ログロニェスに加え、柴崎が加入したレガネスも興味を示しているようだ。
しかし、香川がレガネス加入となれば、柴崎の加入で一つ埋まっている外国人枠を一つ空けないといけない。先日の試合で負傷した柴崎もメンバー入りすると考えると、香川のメンバー入りで日本人2選手がレガネスの外国人枠を埋めることになる。他選手の放出などを考える必要が出てくるが、果たして香川はレガネスで柴崎と共演することになるのだろうか。
【了】