マンチェスター・ユナイテッドに所属する23歳のイングランド代表GKディーン・ベンダーソンが、ついに同クラブでの公式戦デビューを果たした。自身の公式ツイッターで喜びを語っている。

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　ユナイテッドの下部組織出身のヘンダーソンは、2015年にトップチーム昇格。しかし、トップチームでのプレーはなく、レンタル移籍でクラブを転々としていた。ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッドでの昨季の活躍が認められ、今季からユナイテッドに復帰。2025年までの契約延長に合意している。

　今季の初戦となった19日のプレミアリーグ第2節クリスタル・パレス戦は欠場だったヘンダーソン。22日に行われたEFLカップ（リーグ杯）3回戦ルートン・タウン戦に先発出場を果たし、ユナイテッドでの公式戦デビューとなった。

　ヘンダーソンは試合後に自身の公式ツイッターを更新。画像付きで「人生の中でずっと夢見ていた。僕の大好きなクラブでのデビューは、信じられない気持ちだった。クリーンシートだったが、それよりも勝利だ」とコメントしている。

　デビュー戦で勝利を飾ったヘンダーソン。今後、ダビド・デ・ヘアから守護神の座を奪うことができるのだろうか。

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