目次
⚫︎「ドイツ産のゴールハンター」ティモ・ヴェルナー
⚫︎「質実剛健。イングランド代表の左SB」ベン・チルウェル
⚫︎「百戦錬磨のディフェンスマスター」チアゴ・シウバ
⚫︎「超絶技巧で魅せるモロッコの魔術師」ハキム・ツィエク
⚫︎「超大型補強の目玉」カイ・ハフェルツ
ドイツ産のゴールハンター
【写真:Getty Images】
ティモ・ヴェルナー(ドイツ代表/背番号11)
生年月日:1996年3月6日(24歳)
19/20リーグ戦成績:34試合出場/28得点8アシスト(RBライプツィヒ)
【今シーズンのチェルシーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
育成の名門シュトゥットガルト出身で、RBライプツィヒにおける活躍によってワールドクラスへと駆け上がったストライカーが、チェルシーの新エースに名乗りを上げた。すでにプレミアリーグデビューを果たし、開幕戦のブライトン&ホーブ・アルビオン戦は2トップの一角、第2節のリバプール戦は左ウィングと複数のポジションに対応する柔軟性も披露している。
昨季のブンデスリーガで自身最多28得点を挙げたように、ゴール前でのフィニッシュパターンの豊富さや決定力が光る。それだけでなく自らドリブルで仕掛けてチャンスを生み出すなど、プレーの引き出しは多い。その活躍がチェルシーの浮沈の鍵を握るだけに、できるだけ早くプレミア初ゴールを奪って波に乗りたいところだ。