【写真:Getty Images】
ローマが選手登録ミスを起こしたままヴェローナ戦に臨み、その試合で規定違反を犯したとして、試合結果が0-3に変更される可能性が出てきた。21日に伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
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現地時間19日にセリエA第1節のヴェローナ戦が行われ、試合は0-0の引き分けに終わった。この試合でローマに所属する23歳のMFアマドゥ・ディアワラは先発起用され89分までプレーしている。
しかし、同紙によると、ディアワラは7月17日に23歳の誕生日を迎えたものの、ソフトウェアの技術的エラーにより、22歳以下のリストに登録されたままで、トップチームに登録されていなかったという。つまり、トップチームに選手登録されていない状態でヴェローナ戦に出場したため規定違反と見做される可能性があるようだ。その場合、試合結果が0-3の敗北扱いになる。果たして、セリエAを運営するレガ・セリエAはどのような判断を下すのだろうか。
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