【写真:Getty Images】
リバプールのカメルーン代表DFジョエル・マティプは、負傷のため1ヶ月ほどの離脱を強いられる見通しとなった。英紙『リバプール・エコー』などが伝えている。
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今季プレミアリーグ開幕戦のリーズ・ユナイテッド戦には終了間際に交代出場していたマティプだが、20日に行われた第2節のチェルシー戦は欠場。開幕戦にフル出場だったジョー・ゴメスも欠場し、チェルシー戦ではファビーニョが最終ラインに下がってフィルジル・ファン・ダイクとCBコンビを組んだ。
ゴメスもコンディションの問題による欠場だが、すぐにも復帰できる見通しだとユルゲン・クロップ監督は説明。「ジョーは大丈夫ははずだ。大きなものではない。明日にはもう大丈夫かもしれない」とコメントしている。
だが一方で、マティプはしばらく離脱することになる。「ジョエルは少し違う。最悪というわけではないが、2、3週間、おそらくはインターナショナルブレーク明けにはまた準備ができているだろう」とクロップ監督。次節のアーセナル戦やアストン・ビラ戦には出場できず、おそらくは10月17日のエバートン戦以降の復帰になるという見通しを示した。
マティプは昨季も負傷に苦しめられるシーズンを過ごした。序盤戦はレギュラーとしてプレーしたが10月に離脱し、復帰後にも再び負傷。年間で公式戦13試合の出場にとどまっていた。
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