【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第2節のウエスカ対カディス戦が現地時間20日に行われ、アウェイのカディスが2-0で勝利を収めた。ウエスカのFW岡崎慎司は先発でフル出場している。
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岡崎はビジャレアルとの開幕戦に続いて2試合連続のフル出場。昨季の2部で優勝を争ったカディスとの昇格組対決で奮闘は見せたがゴールは奪えず、チームも今季初黒星に終わった。
スペイン紙『マルカ』では、岡崎に対して星ゼロから星3までの4段階評価で「1」とやや低めの採点。ウエスカはボールを保持しながらも前線に繋げられず、岡崎とラファ・ミルのFWコンビは「この試合の単なる観客だった」と評している。『アス』紙でも同じく岡崎に「1」をつけた。
地元紙『エラルド』でも同じく「1」と岡崎の評価は伸びず。「常にカディスのセンターバック陣に抑えられてシュートの選択肢を与えられず、味方と連携を取ろうとする意図もカットされた」と寸評が記されている。
一方、地元メディア『スポルトアラゴン』ではチーム2位タイとなる10点満点で「5.5」をつけて献身的な貢献を評価。「ボールを受けに下がり、エリア前でタッチし、ピッチ全体を走り回ってマークを外そうとしたが彼にボールは到達しなかった。試合を打開することはできなかったがウエスカ攻撃陣でベスト選手の一人だった」と評している。
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