【写真:Getty Images】
プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部リーグ)第1節のトンデラ対リオ・アヴェ戦が現地時間20日に行われ、1-1のドローに終わった。リオ・アヴェのFW食野亮太郎は移籍後初出場で貴重な同点ゴールを記録している。
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食野はガンバ大阪から昨夏マンチェスター・シティに移籍したあと、昨季1年間はスコットランドのハーツにレンタル。今季はポルトガル1部のリオ・アヴェにレンタルで加入することが今月1日に発表されていた。
リーグ開幕戦でベンチスタートとなった食野は、序盤に先制を許したリオ・アヴェが1点ビハインドのまま迎えた86分に交代で投入。するとアディショナルタイムに入った92分にいきなりの初ゴールを決めてみせた。
リオ・アヴェは相手陣内でのボール奪取からショートカウンターを繰り出し、中央のジェラルデスから左に走り込んだ食野へラストパス。ペナルティーエリア内に侵入した食野は左足で低く鋭いシュートを突き刺し、チームの黒星発進回避と勝ち点1の獲得に大きく貢献した。
リオ・アヴェの次の試合は24日。ヨーロッパリーグ予選3回戦でトルコの強豪ベシクタシュと対戦する。
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