【写真:Getty Images】
ウォルバーハンプトンからリバプールへ完全移籍することが19日に正式発表されたポルトガル代表FWディオゴ・ジョタ。昨季はプレミアリーグでの活躍に加えて、ヨーロッパリーグ(EL)でも大暴れを見せた。
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ウォルバーハンプトンがすでに決勝トーナメント進出を決めた状況で、ジョタはグループステージ最終節のベシクタシュ戦にベンチスタート。56分に交代で投入された時点で、スコアはまだ0-0となっていた。
だがそのわずか約70秒後にヘディングで先制点を叩き込んだジョタは、5分後にも味方のミドルシュートがポストに当たったところを押し込んで2点目。さらに69分にも右サイドからのクロスを押し込み、あっという間にハットトリックを達成してしまった。
決勝トーナメント進出を果たしたウルブスは1回戦でエスパニョールと対戦。ジョタはこの1stレグでも3ゴールを叩き出し、クラース・ヤン・フンテラールとエディン・ジェコに続いて大会史上わずか3人目となる2試合連続ハットトリックを成し遂げた。
この大会で48年ぶりとなる欧州カップ準々決勝に勝ち進むなど、近年のウルブスの躍進の大きな力となってきたジョタ。リバプールでもさらに大きな飛躍を遂げることが期待される。