【写真:Getty Images】
トッテナムのイングランド代表MFデル・アリは、20日に行われるプレミアリーグ第2節のサウサンプトン戦でベンチ外となった。英メディアでは、他クラブへの移籍の可能性があるのではないかとの憶測がさらに強まっている。
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トッテナムがレアル・マドリードからFWガレス・ベイルを再獲得するにあたり、トレード要員とすることが検討されているという報道もあったアリ。結局ベイルはレンタルでの加入が決定したが、そのベイルの高額な年俸を負担する必要があることからも、メンバーの整理が行われるのではないかとの見方もある。
移籍が噂される状況の中、アリは先週のヨーロッパリーグ予選に続いて、サウサンプトンでも公式戦2試合連続で遠征メンバーから外れた。英紙『ミラー』は、「アリにスパーズでの未来があるのかどうか疑問が生じる」と述べている。
一方で『ESPN』は、トッテナムがマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFジェシー・リンガードの獲得に関心を示していると報道。アリの買い手が見つかった場合にはリンガードの獲得に動く可能性があると伝えている。
リンガードは現トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督がユナイテッドを率いた時期に主力として活躍。だが若手の台頭もあって昨季は出場機会が減少し、移籍の可能性が噂される状況となっていた。
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