【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第1節のブレーメン対ヘルタ・ベルリン戦が現地時間19日に行われ、アウェイのヘルタが4-1で勝利を収めた。ブレーメンの大迫勇也は先発で出場したが、ハーフタイムに交代してベンチに下がった。
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DFBポカール(ドイツ杯)1回戦に続いて公式戦2試合連続で先発した大迫だが、ブレーメンが前半終了間際の連続失点で0-2とされたあと交代。後半にも2点を奪われたブレーメンはホームでの黒星発進となった。
地元紙『ヴェーザー・クーリアー』では、試合後の採点記事に「大迫は問題外」とタイトルをつけた。チーム単独最低点となる「6」のワースト評価を下している(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。
「光よりも影。ボールを失うことが多かった。前線でやり抜く力が十分ではなく、ヘルタのタックルやブロックで止められることも多かった」と大迫は評されている。
クラブ専門メディア『ダイヒシュトゥーベ』でもFWジョシュ・サージェントと並んでチーム最低タイの「5.5」と低採点。「プレーメーカー的な役割を務め、ボールを数多く要求した。だが危険な状況を作り出せず、自分自身のチャンスを生み出すことも味方へのお膳立てもできなかった」と寸評している。
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