【写真:Getty Images】
ベルギー1部リーグ第6節のシャルルロワ対ベールスホット戦が現地時間18日に行われ、ホームのシャルルロワが3-1で勝利を収めた。シャルルロワのMF森岡亮太は1アシストを記録するなど勝利に貢献したが、負傷でピッチを後にしている。
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森岡は前半29分、相手選手をかわしてのスルーパスで先制点をアシスト。だが後半に相手選手との空中戦の競り合いで落下した際に負傷し、62分に交代を余儀なくされた。試合はシャルルロワが3点をリードしたあと、終了間際にはベールスホットのFW鈴木武蔵の移籍後初ゴールで1点を返されたがそのまま逃げ切った。
ベルギー『Walfoot』はカリム・ベロシン監督の試合後のコメントを伝えている。森岡の負傷について、「背中に打撃を受けて痛みを感じていた。明日どうなるか見てみよう」と指揮官はコメント。だが「試合後にはかなり大丈夫そうに見えた」とも話しており、深刻な負傷ではないことをうかがわせている。
シャルルロワはこの試合に勝利したことで開幕6連勝を収めて首位を快走。ここまで全試合に先発でほぼフル出場していた森岡も快進撃に大きく貢献しており、ベロシン監督もベールスホット戦の前に「森岡亮太のようなどこでもプレーできる選手がいてくれるのは幸運だ。我々にとって非常に重要な選手だ」と絶賛していた。
ヨーロッパリーグ予選の出場権を獲得しているシャルルロワは、24日に行われる一発勝負の3回戦でセルビアのパルチザンと対戦する。FW浅野拓磨との日本人対決となるが、森岡は無事出場できるだろうか。
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