【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAの2020/21シーズン開幕戦が今週末に開催される。ボローニャのDF冨安健洋とサンプドリアのDF吉田麻也は、ともに開幕スタメンを飾ることが複数のイタリアメディアで予想されている。
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サンプドリアは20日にアウェイで9連覇中の絶対王者ユベントスと対戦。ボローニャは21日にアウェイでミランと対戦する。どちらも強豪相手の厳しい一戦でのスタートとなりそうだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』、『スカイ』など多くのイタリアメディアが開幕節に向けて各チームの先発メンバーを予想している。冨安と吉田はどちらも先発で出場するというのが多くのメディアの予想だ。
吉田は昨季第36節に続いてユーベと2度目の対戦。アンドレア・ピルロ監督の初陣となるイタリア王者は、パウロ・ディバラの負傷欠場もあり、パルマから新加入のデヤン・クルゼフスキがクリスティアーノ・ロナウドと前線でコンビを組むと予想されている。
一方の冨安は、昨季は主に右サイドバックのレギュラーとしてプレーしたが、今季はセンターバックでの起用が予想されている。『コッリエレ』紙ではミランのFWズラタン・イブラヒモビッチとのマッチアップに注目し、新たなポジションでいきなり「炎の洗礼」に臨むことになると伝えている。
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