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PSG対マルセイユの乱闘騒ぎ。唾吐き疑惑のディ・マリアも出場停止処分の対象か?

text by 編集部 photo by Getty Images

アンヘル・ディ・マリア
【写真:Getty Images】

【パリ・サンジェルマン 0-1 マルセイユ リーグアン第3節】

 リーグアン第3節、パリ・サンジェルマン(PSG)対マルセイユの試合が現地時間13日に行われ、PSGは0-1の敗戦を喫した。この試合の終盤、両チームの選手がヒートアップする場面があり、両クラブ合わせて5人の選手が退場している。それだけでなく、唾吐き疑惑のFWアンヘル・ディ・マリア(PSG所属)も出場停止処分を受ける可能性があるようだ。15日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

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 31分、ディミトリ・パイェのフリーキックにフロリアン・トヴァンが合わせてマルセイユがリードを奪う。そのまま後半アディショナルタイムに突入すると、両チームの選手が入り乱れての乱闘騒動が勃発し、PSGのライヴィン・クルザワ、レアンドロ・パレデス、ネイマール。マルセイユのジョルダン・アマビ、ダリオ・ベネデットが退場することになった。

 ネイマールと揉めたマルセイユのアルバロ・ゴンサレスは試合後、アンヘル・ディ・マリアにつばを吐きかけられたと主張。その場面は映像に残っており、ディ・マリアがアルバロに向かって唾を吐いているような場面の画像を同紙が掲載している。同紙によれば、唾吐き行為は新型コロナウイルスのプロトコルの重大な違反と認められるため、ディ・マリアは最大6試合の出場停止処分を受ける可能性があるとのこと。果たして、ディ・マリアに処分は下されるのだろうか。

【了】

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