【写真:Getty Images】
伊紙『トゥットスポルト』が主催し欧州最高の若手選手を選び出す「ゴールデンボーイ」賞の候補が40人に絞られ、15日に発表された。ビジャレアルに所属する日本代表MF久保建英はこの段階で落選となった。
【今シーズンの久保建英はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
過去にはリオネル・メッシやウェイン・ルーニー、キリアン・ムバッペなども含めて多くのビッグネームが受賞しており、世界的スター選手への登竜門として各国メディアからの注目度も高いゴールデンボーイ賞。21歳以下の選手たちを対象とし、その中で最も活躍したと評価される選手が毎年選ばれている。
選出にあたってはまず100人の候補をノミネートし、そこから毎月20人ずつを減らしていく形式が取られている。100人の段階ではAZアルクマールのDF菅原由勢も名を連ねたが、80人に絞られた段階で名前を消していた。
昨季のマジョルカで高い評価を受けた久保は80人に残ったのに続いて、先月には60人の候補にも残った。だが40人となった今月の段階で姿を消すことになってしまった。他にはボルシア・ドルトムントのMFジュード・ベリンガムとMFヘイニエル、アーセナルのFWガブリエウ・マルティネッリとDFウィリアン・サリバなどがここで落選している。
残った40人の中でも有力な受賞者候補と予想されるのはドルトムントのFWジェイドン・サンチョやFWアーリング・ハーランドなど。他にはバイエルン・ミュンヘンのDFアルフォンソ・デイビス、バルセロナのFWアンス・ファティ、マンチェスター・シティのMFフィル・フォーデンとFWフェラン・トーレス、マンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッド、レアル・マドリードのFWヴィニシウス・ジュニオールとFWロドリゴ・ゴエス、ミランのMFサンドロ・トナーリなども残っている。
【了】