【写真:Getty Images】
DFBポカール(ドイツ杯)1回戦のデュースブルク対ボルシア・ドルトムント戦が現地時間14日に行われ、ドルトムントが5-0の勝利で2回戦進出を果たした。この試合でゴールを挙げたMFジュード・ベリンガムは、クラブ史上最年少得点記録を更新している。英『BBC』など複数メディアが伝えた。
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イングランド・チャンピオンシップ(2部)のバーミンガム・シティで16歳にしてレギュラーポジションを確保し、多くのビッグクラブからの注目を集める存在となっていたベリンガム。ドルトムントがその争奪戦を制し、今年7月に完全移籍での獲得を発表した。
シーズン最初の公式戦となったDFBポカール1回戦に先発起用されたベリンガムは前半29分、チームの2点目となるゴールを記録。「17歳77日」での初得点は、トルコ代表MFヌリ・シャヒンが2005年に記録していた「17歳82日」での得点という最年少記録を5日塗り替えるものとなった。
この日の試合では同じく17歳のアメリカ代表MFジョバンニ・レイナや20歳のイングランド代表FWジェイドン・サンチョもゴールを記録。今季もドルトムントでは若い選手たちの躍動が期待できそうだ。
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