【写真:Getty Images】
チェルシーに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、大腿部の打撲が見られたようだ。フランク・ランパード監督がリバプール戦の出場可否についてコメントしている。スペイン『アス』が現地時間15日に報じた。
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プレミアリーグ第1節、ブライトン対チェルシーの試合が現地時間14日に行われた。チェルシーが3-1の勝利を収めた。今季新加入となったヴェルナーは開幕戦でスタメン起用され、チェルシーでの公式戦デビュー。フル出場を果たしている。
ヴェルナーは23分、ペナルティーエリア内でブライトンのGKマシュー・ライアンに倒されてPKを獲得。ジョルジーニョがPKを決めてチェルシーに先制点をもたらした。
試合後のインタビューに答えたランパード監督は「ティモはPKを獲得した時に打撃を受けた。打撲よりも重いかもしれない。私は翌週に関して考えすぎないようにしている」とコメントし、ヴェルナーの怪我の状態について明かした。
ランパード監督はヴェルナーの次節リバプール戦の出場可否について「彼が戻ってくるまで、それが打撲かどうか診断できる時間が少しある。彼は早い時間に打撃を受けながらも、最後までプレーした」と話し、ヴェルナーの次戦の出場可否について様子を見るという。
チェルシーは現地時間20日に行われる第2節で昨季のプレミアリーグ王者リバプールと対戦。次節まで少し時間があるため、ヴェルナーは重症でなければ出場できるかもしれない。
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