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【写真:Getty Images】
アラン(ブラジル代表/背番号6)
生年月日:1991年1月8日(29歳)
19/20リーグ戦成績:23試合出場/2得点1アシスト(ナポリ)
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ナポリの躍進において立役者の1人だったボールの狩人だが、昨季はファビアン・ルイスやピオトル・ジエリンスキの後塵を拝して出場機会を減らしていた。そこにナポリ時代の恩師でもあるアンチェロッティ監督が目をつけ、プレミアリーグ初上陸を果たしている。
エバートン加入まもないが、すでに中盤に欠かせない選手になっている。ディフェンスラインの前に構えて次々とボールを奪い、反撃につなげる姿は頼もしい。指揮官との師弟関係も活躍の後押しになりそうだ。
【写真:Getty Images】
アブドゥライェ・ドゥクレ(フランス/背番号16)
生年月日:1993年1月1日(27歳)
19/20リーグ戦成績:37試合出場/4得点2アシスト (ワトフォード)
昨季19位で2部降格となったワトフォードにおいて、ポジティブな存在感を放っていた数少ない選手の1人だった。ボール奪取力や球際で強さを発揮できるだけでなく、展開力にも優れ、前所属クラブではトップ下を担っていたこともあった。
A代表経験はないが、マリにルーツを持ち、フランスの世代別代表に選ばれたこともある隠れた実力者。アランとドゥクレが中盤で守備的なタスクを引き受けることで、アンドレ・ゴメスやハメス・ロドリゲスが攻撃面でより持ち味を発揮しやすい環境を作り出せるだろう。
【写真:Getty Images】
アンドレ・ゴメス(ポルトガル代表/背番号21)
生年月日:1993年7月30日(27歳)
19/20リーグ戦成績:19試合出場/0得点1アシスト
昨季は受難の1年だった。昨年11月のトッテナム戦でソン・フンミンの激しいタックルを受け、右足首の脱臼骨折という重傷を負って長期離脱を強いられた。しかし、今年2月下旬に復帰すると本来の姿を取り戻し、特に6月の中断明けはチームに欠かせないキーマンの1人になっていた。
長身でゆったりとした動きではあるが、優れたプレービジョンを持ち、パスやドリブルでゲームを組み立てながら鋭いラストパスを打ち込んでいく。本人曰く「地獄」だったバルセロナ時代の不振を払拭し、イングランドで躍動感を完全に取り戻した。