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【写真:Getty Images】
シェイマス・コールマン(アイルランド代表/背番号23)
生年月日:1988月10月11日(歳)
19/20リーグ戦成績:27試合出場/0得点1アシスト
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10年以上エバートンに在籍する頼れるキャプテン。絶え間ないアップダウンで攻守に奔走し、ハードな当たりも苦にしない。そして、何よりも安定感と戦術理解力に長け、不動の右サイドバックとしてどんな監督からも重宝されてきた。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を3度制した経験を持つアンチェロッティ監督が、昨季限りで現役を引退したレイトン・ベインズとともに「優れた監督になれる資質を全て備えている」と絶賛するのもうなずける。豊富な経験とリーダーシップで今季もエバートンを力強くささえる。
【写真:Getty Images】
ジェリー・ミナ(コロンビア代表/背番号13)
生年月日:1994年9月23日(25歳)
19/20リーグ戦成績:29試合出場/2得点1アシスト
2m近い天を衝く長身で空中戦無敵を誇るコロンビア産のセンターバックだ。小回りは利かないが、地上でも空中でも圧倒的な対人能力を誇り、元バルセロナだけあって足もとの技術にも長ける。
すでにプレミアリーグでは2シーズンにわたってプレーしており、今季で3シーズン目を迎える。イングランド初上陸の同胞ハメス・ロドリゲスにとっても重要なメンター役となるに違いない。守備が崩壊した昨季の失敗を繰り返さないためにも再建のカギを握る存在と言える。
【写真:Getty Images】
マイケル・キーン(イングランド代表/背番号5)
生年月日:1993年1月11日(27歳)
19/20リーグ戦成績:31試合出場/2得点0アシスト
先日、エバートンとの契約を2025年夏まで延長したディフェンスリーダーで、イングランド代表の常連でもある。双子の弟ウィルとともにマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身だが、トップチームではなかなかチャンスをつかめず、新天地を求めて才能が花開いた。
大柄で対人に無類の強さを発揮し、ジェリー・ミナとともにゴール前に巨大な壁を築く。今年3月に新型コロナウイルスに感染していたことを告白し、「家でシャワーを浴びていて突然意識を失うような感じがあった」「本当に気分が悪かった。せきはなかったけれど、気力が湧いてこなかった」など壮絶な経験を明かして話題になった。
【写真:Getty Images】
リュカ・ディーニュ(フランス代表/背番号12)
生年月日:1993年7月20日(27歳)
19/20リーグ戦成績:35試合出場/0得点7アシスト
課題だった守備対応の安定感が向上すると、自慢の左足クロスがより強力な武器となった。昨季はチームが低迷する中でも、7アシストと気を吐いて存在感をアピール。バックアップに回っていたクロスの名手ベインズは昨季限りで現役引退を表明するに至った。
攻撃力に関しては昨季プレミアリーグを制したリバプールの両サイドバックにも匹敵するほど。トッテナムと激突した今季開幕戦では、いきなりフリーキックからドミニク・キャルバート=ルーウィンのヘディング弾を演出し、勝利に大きく貢献している。