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【写真:Getty Images】
ウィリー・ボリー(フランス/背番号15)
生年月日:1991年2月3日(29歳)
19/20リーグ戦成績:22試合出場/0得点1アシスト
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2016年に移籍したポルトでは出場機会に恵まれなかったが、2017年に加入したウォルバーハンプトンでは1年目からチャンピオンシップ優勝に貢献するなど活躍。今では最終ラインにおける不動の存在となっており、チームの躍進をサポートしている。
身長195cm・体重97kgという恵まれた体躯を誇っており、その強靭なフィジカルを活かしたパワフルなディフェンスで敵を無力化する。また、空中戦にも絶対的な自信を持っており、セットプレー時には最大の得点源になることも可能。このあたりは今季も他の19クラブにとって脅威となりそうだ。
【写真:Getty Images】
ロマン・サイス(モロッコ代表/背番号27)
生年月日:1990年3月26日(30歳)
19/20リーグ戦成績:33試合出場/2得点1アシスト
アンジェからウォルバーハンプトンにやって来たのは2016年のこと。以降、同クラブで主力に定着し、チャンピオンシップ優勝やプレミアリーグでの躍進を献身的に支えた。ちなみに、フランス出身ながら代表は自身のルーツであるモロッコを選択。ロシアワールドカップにも出場している。
昨季リーグ戦だけで10枚ものイエローカードを受けた事実が示す通り、とにかく人に対しハードな守備をみせる。プレミアリーグ屈指の潰し屋と言ってもいいだろう。ただ、読みの鋭さが光ったり、高質な左足のキックを武器にビルドアップでも貢献するなど、クレバーな一面もある。
【写真:Getty Images】
コナー・コーディ(イングランド代表/背番号16)
生年月日:1993年2月25日(27歳)
19/20リーグ戦成績:38試合出場/0得点0アシスト
リバプール下部組織出身のDFだ。現在はセンターバックとしてのプレーが基本となっているが、過去にはサイドバックや中盤を務めており、その経験が活きているのかとにかく足元の技術が秀逸。長短のパスを駆使し、前線の選手を活かすプレーはこれまでにも何度か見られている。
ウォルバーハンプトンではキャプテンマークを巻いており、大声でチームを鼓舞するなどピッチ内外で頼りとなる存在に。プレミアリーグでは2年連続で全試合フル出場を果たしているなど、「鉄人」ぶりも魅力だ。また、今年8月にはうれしいイングランド代表初招集を受けている。