【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ第16節の横浜FC対名古屋グランパス戦が13日に開催される。この試合に向けて、横浜FCの元日本代表FW三浦知良(カズ)が今季初のベンチ入りを果たした。
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今季は横浜FCが13年ぶりのJ1昇格を果たしたことで、カズもチームとともにJ1の舞台に復帰。これまでリーグ戦では出場もベンチ入りもないが、ルヴァンカップでは先月行われた2試合に先発出場し、大会最年長出場記録を更新していた。
名古屋戦で出場の機会が訪れたとすれば、自身のJ1出場は2007シーズンの最終節以来約13年ぶり。J1の最年長出場記録を大きく更新することになる。
現在のJ1最年長出場記録は、FW中山雅史が2012年にコンサドーレ札幌で達成した「45歳2ヶ月1日」。本日時点で53歳6ヶ月18日のカズが出場すれば、その記録を8年以上一気に塗り替える。
今季は新型コロナウイルスの影響により選手交代の人数が通常の3人から5人に拡大されており、ベンチに入れば出場の可能性は例年より大きくなる。果たしてカズはJ1のピッチに立つのだろうか。
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