【写真:Getty Images】
チェルシーのフランス代表FWオリビエ・ジルーは、ユベントスへの移籍に向けた合意に達したとも報じられたが、本人は全く事実ではないと否定している。
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米国への移籍がほぼ確実となったゴンサロ・イグアインに代わる新たなFWを探しているユベントスだが、補強に向けた動きは順調に進まず。バルセロナのルイス・スアレス、ローマのエディン・ゼコ、アトレティコ・マドリードのアルバロ・モラタなどが新戦力候補とされながらも決定には至っていない。
新たなストライカー候補としてジルーの名前も浮上し、イタリア『スカイ』ではスアレスの獲得を逃した場合に備えてジルーとの2年契約が仮合意に達したとも報じられた。だがジルー本人はフランス『テレフット』でこの噂を否定している。
「ユベントスの噂について友人からメッセージを受けて驚いた。事実とはかけ離れたことだ。僕はチェルシーの選手だし、ここで快適に過ごしている」とジルーはコメント。引き続きチェルシーの一員として、今週末に開幕するプレミアリーグに臨む姿勢を示した。
4月頃にはインテルとの契約が合意に達したという報道もあったジルーだが、5月にチェルシーとの契約を1年間延長。昨季のプレミアリーグ再開後は9試合で6得点を挙げるなど良い形でシーズンを終えていた。
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