【写真:Getty Images】
ブレーメンは現地時間12日に行われるDFBポカール(ドイツ杯)1回戦で4部のカールツァイス・イエナと対戦する。シーズン初戦となるこの試合に向けてドイツ複数メディアが先発メンバーを予想している。
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ブレーメンはイングランドへの移籍の噂もあるコソボ代表ウイングのミロト・ラシツァが負傷で不在。独紙『ビルト』は12日付で、そのラシツァに代わる先発のポジションを大迫勇也とタヒス・チョンの2人が争うとの見通しを伝えた。
マンチェスター・ユナイテッドからのレンタルで加入したU-21オランダ代表のチョンが起用されるのであれば、そのまま左ウイングのラシツァのポジションに入ると予想。一方大迫が起用される場合は中盤をダイヤモンド型に変更し、その「10番」の位置に大迫が入ると予想されている。
地元紙『ヴィーザー・クーリアー』では、4-4-2の中盤ダイヤモンドの頂点に大迫が入り、チョンはベンチスタートと予想。クラブ専門メディア『ダイヒシュトゥーベ』では4-3-3で中盤左側に大迫、右ウイングにチョンがどちらも先発と予想している。
DFBポカールの初戦ではブレーメン加入以来の過去2年間いずれもゴールを挙げている大迫。今季は完全に中盤で起用されると見込まれているが、再び順調なスタートを切ることができるだろうか。
【了】