【写真:Getty Images】
ユベントスのアンドレア・ピルロ新監督から戦力外通告を受けた32歳の元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミとの契約を進めるため、米国へ向けて出発したようだ。10日にイタリアの『スカイスポーツ』が報じている。
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2021年6月までユベントスとの契約が残っているイグアイン。しかし、先日行われた会見でピルロ監督が「彼は素晴らしいチャンピオンであり、素晴らしい選手だったが、サイクルは終わった。私たちは目でお互いを見つめ、話し合い、そしてこの決定を下した。私は彼を尊重しているが、道が分かれることを決定した」と発言し、戦力外であることを通達したと明かしている。
同メディアによると、イグアインがユベントスのトレーニングに参加しておらず、すでに契約解除の交渉が成立した可能性があるという。移籍先はデビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミになる見通しで、2022年までの契約を結ぶ見込みのようだ。
2016年7月にナポリからユベントスへ移籍したイグアイン。2018/19シーズンにミランやチェルシーへレンタル移籍した後、2019年6月に再びユベントスへ復帰している。2019/20シーズンは公式戦44試合に出場し11得点8アシストを記録していた。
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