【写真:Getty Images】
イングランド代表から除外される結果となったスキャンダルについて、マンチェスター・シティのMFフィル・フォーデンに続いてマンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッドもクラブを通して謝罪を行った。
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20歳のフォーデンと18歳のグリーンウッドの2人は5日に行われたUEFAネーションズリーグのアイスランド戦でイングランド代表デビューを飾ったが、その夜にホテルに招待した女性2人と部屋で会っていたことが明らかになり問題視された。報道によれば女性はグリーンウッドがオンラインで知り合っていたアイスランドのモデルとその従妹だという。
両選手は8日に行われるデンマーク戦には出場することなくイングランド代表から外され、帰国を命じられた。その後、フォーデンは自身の公式ツイッターアカウントで謝罪声明を投稿したが、グリーンウッドはツイッターアカウントを削除したことも話題となっていた。
だがグリーンウッドも8日にクラブを通して謝罪のコメントを出した。「選手、スタッフ、人々を守るため決められた新型コロナウイルス対策のプロトコルに違反したのは無責任だった。特に、僕を強く信頼してくれたガレス・サウスゲート(代表監督)を失望させたことに謝罪したい」と述べている。
「イングランド代表でプレーできたのは僕の人生で最も誇らしい瞬間のひとつだった。今回の大きな過ちに対しては自分自身を責めることしかできない。これを教訓として学ぶことを家族、ファン、マンチェスター・ユナイテッド、イングランドに約束する」とグリーンウッドは続けた。
【了】