【写真:Getty Images】
イングランドのニューカッスルに所属するFW武藤嘉紀に対し、ブンデスリーガの複数クラブが獲得への関心を示しているという。ドイツ『フースバル・トランスファーズ』が6日付で独占情報として伝えた。
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2018年にドイツのマインツからニューカッスルに完全移籍した武藤だが、プレミアリーグではここまで苦戦。2019/20シーズンにはリーグ戦でわずか8試合、合計200分間あまりのプレー時間にとどまった。
ニューカッスルとの契約は2022年まであと2年間残しているが、現状では出場機会を争うのは厳しい状況だと考えられる。クラブはレンタルで他クラブへ移籍させることを検討し、ドイツから複数のクラブが関心を示していると報じられている。
ブンデスリーガ1部のケルンやアウクスブルク、またMF堂安律が先日レンタルで加入した昇格組のアルミニア・ビーレフェルトもニューカッスルに武藤の獲得に向けた打診を行ったとされている。また古巣のマインツも武藤の状況に引き続き注目しているようだ。
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