8位:怪我に泣かされたプロスペクト
DF:ルーク・ショー(イングランド代表/マンチェスター・ユナイテッド)
生年月日:1995年7月12日(25歳)
市場価格:2200万ユーロ(約26.4億円)
今季リーグ戦成績:24試合出場/0得点0アシスト
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ルーク・ショーはかつて、イングランド代表の将来を担う存在と言われていた。しかし、25歳となったショーの代表キャップ数はわずか8。度重なる怪我がキャリアの前に立ちはだかっている。
17歳でサウサンプトンのレギュラーとなったショーは18歳でPFA(イングランドプロサッカー選手協会)が選ぶ年間ベストイレブンに選出された。このシーズン終了後に推定3000万ポンド(約42億円)の移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに加入。しかし、15年9月には試合中にタックルを受けて右足を複合骨折してしまう。その後も鼠径部やハムストリングの負傷がショーを苦しめている。
怪我に泣かされてきたが、持っている能力の高さに疑いの余地はない。オーレ・グンナー・スールシャール監督の下では左サイドバックだけでなく、3バックの左という新たな居場所を見つけた。攻撃の起点となるパスやオーバーラップはユナイテッドの攻撃に厚みをもたらしている。
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