【写真:Getty Images】
レッドブル・ザルツブルクが輩出する次なる逸材として大きな注目を集めるハンガリー代表MFソボスライ・ドミニク。先日行われたUEFAネーションズリーグのトルコ代表戦では、直接フリーキックからのとてつもないゴールでチームを勝利に導いた。
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0-0のまま迎えた80分、ハンガリーはペナルティーエリア手前左寄りでFKを獲得。ゴールまではまだ距離のある位置ではあったが、ソボスライが右足で放った強烈なシュートは壁の上を越えて完璧な軌道を描き、右ポスト内側を叩いてゴールネットに収まった。明らかにノーチャンスだった相手GKも呆然とするしかなかった。
ソボスライは昨季のザルツブルクでも主力として活躍し、公式戦40試合で12得点18アシストを記録して国内2冠に貢献。元同僚である南野拓実の所属するリバプールや、アーセナル、ミランなど多くの有力クラブからの関心を引きつけている。
同じザルツブルク出身のFWアーリング・ハーランドはボルシア・ドルトムントですでに世界的スターに上り詰め、南野もリバプールでの本格的な活躍開始へ大きく期待を高めている状況。19歳のハンガリー代表MFもそれに続く存在となる可能性は高そうだ。