【写真:Getty Images】
ドイツ1部のブレーメンと同2部のハノーファーが現地時間5日に練習試合を行い、ブレーメンが2-0で勝利を収めた。ブレーメンの大迫勇也、ハノーファーの原口元気、室屋成はいずれもフル出場している。
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先月FC東京からハノーファーへ移籍した室屋は右サイドバックとして移籍後初の実戦出場。前半3分には左サイドを突破した原口からのクロスが抜けてきたボールに合わせて惜しいシュートを放ったが、ゴール左隅のコースに飛んだボールは足を出したブレーメンDFにクリアされる結果となった。
大迫は前半12分にわずかにゴール右に外れるシュートを放ったあと、39分にはブレーメンの先制点をアシスト。ペナルティーエリア正面でボールを受けて前進した大迫が左へパスを出し、エリア内で受けたニクラス・フュルクルクがゴール右隅へシュートを突き刺した。室屋は足を伸ばしてブロックを試みたが届かなかった。
73分にはハノーファーのGKのミスを突いてボールを奪ったブレーメンがもう1点を加え、2-0で勝利を飾った。両チームにとってこれがプレシーズンのラストマッチとなり、今後は来週末にDFBポカール(ドイツ杯)1回戦、その次の週末にはそれぞれリーグ戦の開幕を迎える。
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