【写真:Getty Images】
カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第8節のコリンチャンス対ボタフォゴ戦が現地時間5日に行われ、2-2の引き分けに終わった。ボタフォゴのMF本田圭佑は先発でフル出場を果たし、ブラジルメディアから高い評価を受けている。
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試合は前半を1-1で折り返したあと、75分にはボタフォゴが出場2試合目となる新戦力の元コートジボワール代表FWサロモン・カルーの初ゴールで逆転。だが後半アディショナルタイムには名古屋グランパスから今季コリンチャンスに復帰したFWジョーが同点弾を流し込んで2-2のドローに持ち込んだ。
ブラジル『グローボエスポルチ』では、本田に対して10点満点で「7.0」の採点。得点を挙げたカルー、ブルーノ・ナザリオと並ぶチーム最高タイの評価となった。「最近の数試合よりもインテンシティがあり、よくプレーに絡んでいた。フォルステルとカイオ・アレシャンドレが守備をサポートすることで、より自由にプレーを作ることができた」と寸評。この試合は「カルーと本田の夜」だったとも述べている。
クラブ専門メディア『Fogao24Horas』では得点者の2人に採点「7.5」をつけ、本田もその2人に次ぐ「7.0」と高評価。「ボタフォゴでのベストゲーム。自陣からチームのリズムを作る役割を担いカウンターを助けた。前半には全くミスがなかった」と評している。
本田は試合後に公式ツイッターアカウントで写真とメッセージを投稿し、カルーの初ゴールを祝福。「皆さん応援ありがとう。そしてカルー、素晴らしいゴールおめでとう」とコメントしている。
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