Jリーグ
明治安田生命J1リーグ第14節の全9試合が5日に各地で開催された。
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今節は、新型コロナウイルスのクラスター発生によりリーグ戦4試合が開催中止となっていたサガン鳥栖も試合を再開。久々に全9試合が開催された節となったが、悪天候により中断や遅延を余儀なくされた試合もあった。
14時キックオフの試合では北海道コンサドーレ札幌とサンフレッチェ広島が対戦。アウェイの広島が後半にドウグラス・ヴィエイラと浅野雄也のゴールで2点を奪って2-0で5試合ぶりの白星を挙げた。
横浜F・マリノス対川崎フロンターレの注目の神奈川ダービーは前半2分にマルコス・ジュニオールのゴールで横浜FMが先制。だが川崎Fは前半のうちに三笘薫が決めて同点とすると、後半立ち上がりにも家長昭博と三笘が立て続けにゴールを奪って逆転し3-1で2連勝を飾った。
清水エスパルス対柏レイソル戦は、柏がオルンガを欠きながらも呉屋大翔、江坂任のゴールで2-1の勝利。名古屋グランパス対鹿島アントラーズ戦は前半12分から雷雨のため約1時間中断されたあと、再開された試合を鹿島が3-1で制した。
ベガルタ仙台対ガンバ大阪戦は初の先発起用に応えた山本悠樹のゴールなどで4点を奪ったG大阪が4-1の逆転勝利。湘南ベルマーレ対ヴィッセル神戸は1-1のドローとなり、湘南は連敗を6でストップした。
FC東京は安部柊斗がルヴァンカップでの2得点に続いてまたもゴールを挙げ、大分トリニータにアウェイで1-0の勝利。約1ヶ月ぶりの試合となった鳥栖は金森健志、林大地、小屋松知哉のゴールで3点を奪って横浜FCを破り再開を祝った。
セレッソ大阪対浦和レッズ戦は雷雨の影響により当初19時キックオフの予定が30分遅延。後半に都倉賢の今季初得点とオウンゴール、さらにJ1初出場の藤尾翔太の初ゴールで3点を奪ったC大阪が連勝を3に伸ばした。
上位3チームは勝利を収め、首位に抜け出した川崎FをC大阪とFC東京が追う展開は変わらず。J1第14節の結果は以下の通り。
▼J1第14節
札幌 0-2 広島
横浜FM 1-3 川崎F
清水 1-2 柏
名古屋 1-3 鹿島
仙台 1-4 G大阪
湘南 1-1 神戸
大分 0-1 FC東京
鳥栖 3-0 横浜FC
C大阪 3-0 浦和
【了】