【写真:Getty Images】
プレシーズンマッチ4戦目、ウエスカ対CEサバデルの試合が現地時間4日に行われ、ウエスカが3-0の勝利をおさめた。この試合で、ウエスカに所属する岡崎慎司が1ゴール決める活躍を見せている。
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2019/20シーズンのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)において、岡崎はリーグ戦37試合で12得点を記録し、ウエスカの1部昇格に大きく貢献していた。現在は2020/21シーズンに向けてプレシーズンマッチを戦っており、初戦のエスパニョール戦は1-1の引き分けに終わったものの、2戦目のアラベス戦では岡崎の同点ゴールなどで2-1の逆転勝利をおさめている。3戦目のレアル・ソシエダ戦は2-2の引き分けだった。
そして、プレシーズンマッチ最後となる4戦目のサバデル戦で岡崎は先発出場。42分にラファ·ミルがゴールを決めてウエスカに先制点が入ると、88分には岡崎がヘディングシュートを決めて追加点。さらに後半アディショナルタイムにはセオアネが直接フリーキックから得点し、ウエスカが3-0の勝利をおさめた。岡崎はプレシーズンマッチ4試合で合計2得点を決め、14日に行われるリーガエスパニョーラ開幕戦のビジャレアル戦(久保建英が所属)に向けて、好調を維持している。
【了】