アルビレックス新潟対ジュビロ磐田
アルビレックス新潟対ジュビロ磐田
注目カード（明治安田生命J2リーグ）
アルビレックス新潟対ジュビロ磐田 9月5日 18：00
注目選手
MF：福田晃斗（新潟）
DF：大井健太郎（磐田）
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アルビレックス新潟対ジュビロ磐田の一戦は水曜の試合から中2日で行われる。4位につける新潟と、その新潟を勝ち点差2で追う磐田は、ともに直近4試合で負けがなく、勝ち点を積み重ねている。
FC琉球、アビスパ福岡をともに1-0で制した新潟は、前節で首位のV・ファーレン長崎をホームに迎えた。2点のビハインドを追う苦しい展開となったが、交代選手が活躍した。
清水エスパルスから期限付き移籍で加入した鄭大世は後半開始から投入されると、シュートのこぼれ球を押し込んで新潟デビュー戦で初得点を挙げた。さらに後半アディショナルタイムには途中交代のロメロ・フランクが左サイドから折り返し、本間至恩の同点弾をアシストしている。
対する磐田は2-2で引き分けたザスパクサツ群馬戦から8人を入れ替えて東京ヴェルディ戦に臨んだ。早い時間に先制したが、ルキアンとルリーニャのゴールで逆転。しかし、後半にCKから失点し、勝ち点1を分け合っている。
新潟はこの夏に4人の即戦力を補強している。福田晃斗、中島元彦、荻原拓也は先発メンバーに名を連ね、鄭大世もゴールを決めた。特に中盤に入る福田はJ1での経験も豊富で、流れを引き寄せるプレーに期待したい。
磐田は大井健太郎の存在がカギになるだろう。かつて4シーズンプレーした古巣との対戦になるが、試合中のシステム変更にも柔軟に対応して試合を有利に進めたい。
磐田のフェルナンド・フベロ監督と新潟のアルベルト・プッチ・オルトネダ監督はともにバルセロナのカンテラ（育成組織）で働いていた経歴を持つ。両指揮官がどのような試合運びを見せるのかにも注目したい。
