ギラヴァンツ北九州対ヴァンフォーレ甲府
ギラヴァンツ北九州対ヴァンフォーレ甲府
注目カード（明治安田生命J2リーグ）
ギラヴァンツ北九州対ヴァンフォーレ甲府 9月5日 19：00
注目選手
FW：鈴木国友（北九州）
FW：松田力（甲府）
【今シーズンのJリーグはDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ギラヴァンツ北九州は前節で栃木SCに引き分けて、連勝が9で止まった。しかし、リーグ最少失点の栃木から2点を奪って追いついたことはポジティブにも捉えられる。10試合連続で複数得点をマークする攻撃陣は強力だ。
対するヴァンフォーレ甲府は前節でザスパクサツ群馬に1-0で勝利。前半3分の先制点を守り切っている。甲府は5位につけているが、今季挙げた6勝すべてが1点差で、引き分け数もリーグで2番目に多い。接戦に持ち込んで勝ち点3を引き寄せたいところだ。
甲府はチームトップの5得点を挙げているドゥドゥと4得点のジュニオール・バホスが負傷中という苦しい台所事情だ。1トップのポジションにはハーフナー・マイクかラファエルの起用が予想されるが、モンテディオ山形戦のように松田力を最前線に置く布陣も考えられる。いずれにせよ、このポジションに入る選手の得点に絡む活躍を見せれば、甲府は勝利にぐっと近づくはずだ。
対する北九州は2トップが武器になっている。ディサロ燦シルヴァーノはリーグ2位の9得点、5得点の町野修斗もリーグ2位となる6アシストをマーク。空中戦の強さとシュートの巧さを兼ね備える2トップを中心に、甲府から得点を奪いたい。
甲府は2人だけでなく、途中から出場する選手にも警戒しなければいけない。前節ではディサロに代わって入った鈴木国友が貴重な同点弾を決めた。湘南ベルマーレから期限付き移籍している鈴木も186cmの体躯を誇るだけに、甲府は試合が終わるまで気が抜けない。
