【写真:Getty Images】
スペインサッカー連盟(RFEF)は現地時間3日、新型コロナウイルス陽性と診断されたウォルバー・ハンプトンFWアダマ・トラオレが再検査で陰性が確認され、スペイン代表に合流することになったと発表した。RFEFの公式サイトで伝えられている。
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トラオレはUEFAネーションズリーグに向けたスペイン代表に選出された。しかし、渡航前にイングランドでPCR検査を受け、陽性反応が検出された。スペイン代表に合流できなかったトラオレは、3日のドイツ代表戦の欠場が決定していた。
RFEFの発表によると、再検査を受けたトラオレに陰性が確認されたという。そのためスペイン代表に合流し、6日開催のウクライナ戦前の2回の練習に参加することになったという。
トラオレは昨年11月にスペインA代表への初招集を受けたが、負傷のため不参加となった。だが、今回スペイン代表に合流できたことにより、ウクライナ戦での代表デビューの可能性に期待が高まる。
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