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【写真:Getty Images】
ステフェン・ベルフワイン(トッテナム/イングランド)
生年月日:1997年10月8日(22歳)
オランダ代表成績:9試合出場/0得点1アシスト
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PSVでの爆発的な活躍を受け、2019/20シーズン途中にトッテナムへとステップアップを果たした若きアタッカーだ。相手を次々と置き去りにするスピーディーなドリブルが最大の武器で、単独でゴールを奪ってしまうことも少なくない。ウイングだけでなく、トップ下やCFをこなす柔軟性も魅力的だ。
2018年にオランダ代表デビューを果たし、その後も継続的に招集されている。UEFAネーションズリーグ決勝という重要な試合でも先発入りするなど、右ウイングの地位を確固たるものとしつつある。ただ、ここまで代表で得点を奪うことはできていない。早く結果は残したいところだ。
【写真:Getty Images】
メンフィス・デパイ(リヨン/フランス)
生年月日:1994年2月13日(26歳)
オランダ代表成績:52試合出場/19得点19アシスト
マンチェスター・ユナイテッドでは不完全燃焼に終わったが、2017年冬に加入したリヨンで完全復活を果たした。その勢いはオランダ代表でも存分に示されており、EURO予選では6試合の出場で6得点8アシストの成績を収めるなど、攻撃の絶対的な核として印象的なパフォーマンスをみせている。
もともとは鋭いドリブルを武器とする典型的なアタッカータイプで、少し自己中心的なプレーも目立っていたが、近年はオフザボールの動き、周りを使う上手さにも磨きがかかるなどCFとしての才能が開花。より怖い存在へと変貌を遂げた。今後しばらくはオレンジ軍団の“エース”を担っていくことになるだろう。
【写真:Getty Images】
クインシー・プロメス(アヤックス)
生年月日:1992年1月4日(28歳)
オランダ代表成績:42試合出場/7得点7アシスト
セビージャでは思ったようなパフォーマンスをみせることはできなかった。しかし、2019/20シーズンより加入したアヤックスではリーグ戦20試合の出場で12得点4アシストの成績を収めるなど、本来の力を発揮。そうした活躍もあってか、ここ最近のオランダ代表でも左ウイングのファーストチョイスとなっている。
水準以上のスピードを活かしたドリブルで相手陣を切り裂くことが得意なアタッカーだが、実は中央でプレーした際のゲームメイク能力も極めて高いなど、攻撃にバリエーションを加えられる。さらに、攻撃的なポジションだけでなくサイドバックとしてもプレー可能という万能性も。色々な意味で頼りとなる選手だ。