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【写真:Getty Images】
デンゼル・ドゥムフリース(PSV)
生年月日:1996年4月18日(24歳)
オランダ代表成績:9試合出場/0得点0アシスト
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オランダの強豪PSVでメキメキと評価を高めている24歳のサイドバックだ。身長188cm・体重80kgという恵まれた体躯を誇っており、圧倒的なパワーを活かして相手をねじ伏せることが可能。それに加えスピードも水準以上、運動量も抜群に豊富と、非常に多彩な武器を持つ正真正銘のモンスターである。
オランダ代表デビューは2018年10月のこと。それ以降、右サイドバックのファーストチョイスに定着し、UEFAネーションズリーグ準優勝などに大きく貢献していた。今後もダイナミックなプレーを前面に押し出し、オレンジ軍団の右サイドを活性化させていくことだろう。
【写真:Getty Images】
フィルジル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド)
生年月日:1991年7月8日(29歳)
オランダ代表成績:33試合出場/4得点0アシスト
高さ、強さ、巧さ、速さのすべてが揃う守備のスペシャリスト。所属するリバプールではチャンピオンズリーグ(CL)とプレミアリーグ制覇に大きく貢献し、個人としては2018/19シーズンにUEFA最優秀選手賞に輝くなど、文字通り「世界最高」を世に証明し続けている。
オランダ代表でも絶対的な地位を築き上げており、守備の要としてはもちろんのこと、キャプテンとしてもチームを牽引している。存在感が圧倒的すぎるゆえ当然ながら期待値も高くなるが、そのプレッシャーを跳ね除け、再びオランダ代表を高みへと導くことができるか。
【写真:Getty Images】
マタイス・デ・リフト(ユベントス/イタリア)
生年月日:1999年8月12日(21歳)
オランダ代表成績:23試合出場/2得点3アシスト
対人戦にめっぽう強く、スピードもあり、ビルドアップも苦にしない。21歳ながら、現代のセンターバックに求められる能力をハイレベルに兼ね備えた選手と言えるだろう。すでに世界トッププレーヤーの仲間入りを果たしているとみていいが、今後の更なる成長からも目が離せない存在だ。
2017年、当時17歳という若さでオランダ代表デビューを果たしている。以降も継続的に名を連ねており、フィルジル・ファン・ダイクの相棒という位置に定着しつつある。ただ、オレンジ軍団での冒険は始まったばかり。次のEURO、そしてその先のワールドカップに向けて、まだまだ力を出していく必要がある。
【写真:Getty Images】
ダレイ・ブリント(アヤックス)
生年月日:1990年3月9日(30歳)
オランダ代表成績:69試合出場/2得点10アシスト
マンチェスター・ユナイテッドではジョゼ・モウリーニョ監督の構想外となるなど苦戦したが、2018年にアヤックスへ復帰すると完全復活。センターバックを高いレベルで務め上げ、クラブのチャンピオンズリーグ(CL)での躍進やリーグ優勝などに大きく貢献している。
オランダ代表では左サイドバックのファーストチョイスとして活躍中。スピード不足は否めないが、それをカバーする判断の素早さと足元の確かな技術を武器に攻守両面でチームをサポートしている。30歳とベテランの域に差し掛かってきたが、まだまだオランダ代表にとっては不可欠な存在だ。