【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルが、同クラブに移籍を阻まれていると不満を口にした。英メディア『スカイスポーツ』が現地時間2日に報じた。
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2013年からマドリーでプレーするベイル。ジネディーヌ・ジダン監督の下では構想外となっている同選手には昨夏、中国・スーパーリーグの江蘇蘇寧への移籍が間近となっていた。しかし、直前になって交渉が決裂となり、移籍は実現しなかった。
過去に幾度か移籍の噂があったものの、結局はマドリー残留となっていたベイル。インタビューに答えた同選手は「もし、それら(プレミアリーグのクラブからの興味)が出てきたら、それは間違いなく、僕が検討したいものだ。どうなるか楽しみだし、この移籍市場でたくさんの時間があり、他に費やす時間もある。時間が教えてくれるが、レアル・マドリードに委ねられている」と話し、移籍希望を示唆した。
また、過去の移籍の可能性についても言及。ベイルは「僕は昨年(マドリーを)出ようとした。しかし、彼らは最後に全てをブロックした。それは僕が楽しみにしていた計画だった。でも、それは具体化しなかった」と明かしている。
昨季はマドリーで公式戦20試合の出場にとどまったベイル。今夏マドリーを出ることになるのだろうか。
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